ペンシルロケット50周年記念行事
「ペンシルロケットフェスティバル」


<はじめに> <記念式典> <第1回水平発射実験> <さまざまな催し物>
<第2回・第3回水平発射実験> <水平発射実験装置> <おしまいに>

<おしまいに>

今回の「ペンシルロケットフェスティバル」が行われることを知ったので、4月のことでした。
そのときは、8月の夏休みに……という話で実現するのかな思っていました。
しかし、それから数ヶ月後、この場にいられたことを感謝しています。

これから先の50年後、日本の宇宙開発はどうなっているのでしょうか?
今回のイベントを見ていると、そう悪くはならないのではと思いました。
子供をメインとした会場作りと運営があちらこちらに見られました。
ここに来た理由はいろいろあって大きくなっても覚えているか分かりませんが、この中から日本の宇宙開発を切り開いていく子供たちがいるんだな、と思いました。

上の写真は、水平発射再現実験の合間にちょっと外に食事に出かけたときに撮りました。
自分のブログにも書きましたが、この方々がいたから今日があると。
日本の宇宙開発の「過去」と「未来」がつながった瞬間だと思いました。

帰り際に、「スペースバンド」をもらいました。
記念グッツでして、その中の説明書きにこうありました。

「今日からさらに50年後、100周年記念イベントまで大切に保管しよう!」

そのとき、また立ち会えたらうれしいですね。
(年齢的にちょっときついかもしれませんが……)

今度はどこでしょうか?

今回のように、どこかのイベント会場?
それとも原点の国分寺?
もしかして、月面とか?
いやいや、小惑星「イトカワ」だったりして。

楽しいイベント、貴重な体験をありがとうございました。 


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