こうのとり2号機(HTV-2)／H-IIBロケット2号機打ち上げ見学

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＜1月19日（初日）＞ ＜1月20日（二日目)＞ ＜1月21日（三日目) ＞
＜1月22日（四日目）＞ ＜1月23日（最終日）＞ ＜おしまいに＞

＜情報収集編＞

前回のM-Vロケット7号機打ち上げ見学の経験を基に種子島での打ち上げ見学の情報収集を行いました。
内之浦と違って、海を渡って離島に行くのでその辺も調べました。

書籍（同人誌）について

何事もまずは書籍からの人間なので本をあさります。
最近では同人誌というアイテムをあり、かなりのことが調べられます。

『宇宙へ』（金木犀さんの同人誌）
打ち上げ見学全行程を知るには最適の本です。
単に見学場所へ行くだけではなく、どこで見れば良いのかそこにはどんな設備があるのか、かゆいところに手が届く有り難い本です。
『TNSC』（斉藤さんの同人誌）
こちらは、ロケット打ち上げの写真集です。
撮影時のデータが写真毎に記載されているので、打ち上げ時の撮影にとても参考になりました。

インターネット

今となってはこちらが主流ですね。見学記や体験記などずいぶん参考にしました。
ここでは代表的なものを上げてみました。

こうのとり2号機/H-IIBロケット2号機特設サイト
まずはご本家ページです。今回は最後のＭ−Ｖロケット打ち上げとあって気合いの入り方が違いました。
かぐや打ち上げ特設サイト〜おじゃりもうせ！種子島（打ち上げ見学場所編）〜
いぶき打ち上げ特設サイト〜おじゃりもうせ！種子島 〜種子島宇宙センターの歴史を辿る編〜
きずな打ち上げ特設サイト〜おじゃりもうせ！種子島（観光地編）〜
公式の種子島ロケット打ち上げ見学案内。
宇宙作家クラブ　ニュース掲示板
打ち上げ時の情報の質と即時性は公式より当てになるページ。
ロケット打ち上げを見に行こう／マカロニアンモナイト
松浦晋也さんの記事です。前編が内之浦、後編が種子島。
今回は、後編を参考にしました。
種子島・ロケット観光ガイド - H-IIAの打ち上げを見に行こう!
フリーランスライター・大塚実さんが記事を書かれたレポート。内之浦編もあります。

それから、現地に到着してからは＜Twitter＞の宇宙クラスターのツイートを見てました。2011年はTwitterの情報は絶大でした。

調べた結果、以下のような作戦を立てました。

これは、M-Vロケット7号機見学時の経験からです。
昼間の打ち上げとはいえ、見ず知らずの場所へ行くわけですからロケハンをしておくとしておかないとではえらい違いです。

運の悪いことに22日土曜日は出勤日でした。どうせ休むのだから日曜日まで予定を立てておけ、あとはどうするかは種子島に乗り込んでから考えようと踏んでいました。
これが嫌な意味で当たりました。

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