海洋研究開発機構 施設一般公開


<はじめに> <深海総合研究棟編> <深海調査研究船「かいれい」編> <無人探査機整備場編>
<潜水調査船整備場編> <海洋技術研究棟・海洋工学実験場編> <高圧実験水槽棟編>
<海洋研究棟・潜水シミュレータ棟編> <潜水訓練プール棟編> <海洋科学技術館・本館編> <番外編>

<海洋科学技術館>

潜水船や船舶の模型などが展示してあり、観測機器や研究成果の説明パネルなどありました。

深海調査船「しんかい6500」の実物大模型。
この「しんかい6500」は内部に入れて、マニピュレータが動かせます。
子供が多くて、乗れなかった……(笑)
上を見上げると、「かいこう」ビークルが探査中でした。
こちらは、海上と海中の連携がよく分かる模型です。
ちゃんと、ランチャーが海面と海中を往復していました。
無人探査機「ホーネット500」
こちらは、「しんかい2000」のハッチです。
実際に上げ下げできます。
体験搭乗にはずれたので、ここで憂さ晴らし(笑)
こちらは同じく「しんかい2000」の耐圧殻の内部。
といっても実物大模型ですが。

<本館編>

こちらは、パネル展示がメインでした。
しかし、JAMSTECの広報資料などが置いてあってみんな無料でした。
なかには「海洋科学技術センター30周年」という記念の本まで“無料”でほくほくです。
館内の写真は撮りませんでしたが、本館前にあったものを撮りました。

このように彫られていました。
疎開児の
命いだきて
沈みたる
船深海に
見出だされけり
第2次世界大戦末期に沖縄の児童たちが疎開中に乗っていた船が米軍に沈められました。対馬丸です。
平成9年12月12日、JAMSTECが海底に横たわる「対馬丸」を発見しました。
上の石碑は、それを詠んだものです。

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